Labo.299

いつも「なにか」をじっけんちゅう。

まだ巻数1桁だけど、いつかアニメ化クる的なマンガ(願望80%)

 と、タイトルだけ決めて下書き放置すること2ヶ月半。夏アニメが捗ったためネタが少しだったため、だらだらと放置してしまっていた。気づけば時は流れ、既にアニメ化決定しているものもちらほら。新刊で有望株もちらほら。もういい加減解き放つぉ(´Д⊂

寝かせている間にまじアニメ化確定の2作

『文豪ストレイドックス』朝霧カフカ作・春河35画/角川書店/既刊8巻

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 私、1巻2巻あたりでアニメ化になるか否かって若干予測が付くのね。これも「あぁ、これはアニメ化くるな」と瞬間的に感じレジに持っていったもの。今月上旬に出た新刊の帯にがっつり「アニメ化」との文字。こういうカンが当たるとちょっと嬉しい。ただ、原作独特の言い回しとか、アニメ化で味が削がれそうな箇所も少々あって心配。


TVアニメ化決定!コミックス「文豪ストレイドッグス」PV第2弾 - YouTube

 (;´-`).。oO(ま、まさかこのまんまサイレント紙芝居ってことはないよね…)

 まだ情報がほとんどなく(物販はガンガン発売中)、声優さんも気になるところ。原作については、「なぜに文豪?」とか「諭吉(1835-1901年)と太宰(1909-1948年)が一緒にいるっておかしいべ」とかツッコミどころは満載なれど、やはり楽しい。幼女(:.;゚;Д;゚;.:)ハァハァ←通報 いまいち設定が不明瞭なところは、小説版で補完する仕組みw

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 なぜ武装探偵社が創られたのか、なぜ太宰はマフィアを抜けた、など、本編で書かれていないことを補うような感じで交互に読むと楽しい。それにしても制作はボンズか。これはちょっと期待せざるをえない…眼鏡キャラに!! そう、国木田独歩に熱視線!!

 どんな時でもメガネクイッ!、大事だよね。かつてこの制作チームが生み出した桜蘭高校ホスト部の↓鏡夜先輩↓のように…! 国木田氏にも盛大にスチャッスチャッしていただきたい。

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 紳士と鬼畜の両方のメガネが味わえる鏡夜先輩マジ神…原作読み直してくる!(

『亜人』桜井画門作/講談社/既刊6巻

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 17年前、アフリカの戦場に決して死なない人間が現れた。以降、まれに人類の中に現れる、その決して死なない未知の新生物をひとは「亜人」と呼んだ。夏休み直前、一人の日本人高校生が下校時に交通事故に遭って即死。生き返った少年には多額の懸賞金がかけられた。そして、全人類を相手にした少年の逃避行が始まった。 

アフタヌーン公式サイト・モアイより引用


劇場版『亜人』本予告 - YouTube

 これも1巻が出た時から、いつかアニメ化するだろうと思っていた。思っていたけど、劇場版3部作とは予想外。第1弾は11/27から2週間の期間限定とか悶えるわー。

 高校生・永井圭の死→蘇生から始まる、日本を震撼させるサバイバルアクション。厚労省亜人管理委員会に追われ、佐藤や田中といったヤバイ亜人の存在も危険。というか、全世界が敵。そんな逃避行の中で、圭の中も少しずつ変わっていく。より亜人らしくというか、合理主義というか、人間味が失われつつあるというか…。

 ところで、敵対組織にピンポイントで好きな声優さんを挟んでくるのヤメテwww 佐藤役=ほっちゅん(大塚芳忠氏、うちでは「ニ"ュンニ"ュン」と呼ばれている)、戸崎役に櫻井孝宏氏。もう戸崎さんの声が枢木スザクにしか聞こえないよぉ…ふえぇ。

 巻ごとに違う表紙のインパクトも見どころ。はやくななかんでないかな( ゚д゚ )彡

いきなりアニメすっ飛ばして実写化決定してしまった1作

ニーチェ先生~コンビニに、さとり世代の新人が舞い降りた~』松駒作・ハシモト画/KADOKAWAメディアファクトリー/既刊4巻


 なんで頭にきていたのかは忘れました\(^ω^)/ でも、この表紙と目が合った時のことは覚えてる。よぉぉく覚えてる。1~3巻が1冊ずつ、新刊の4巻が4冊という配置は計算なのでしょうか。「ええい、貴様を野放しにしておくわけにはいかんのだ!」と全巻買い上げた翌日、ちゃんとまた全巻揃ってたぉ…_:(´ཀ`」 ∠):_グハッ、ヤラレタ…
 「お客様は神様だろうが、あぁ!?」と、出勤初日から悪意ある客に絡まれるも「神は死んだ」と真顔で返す、ニーチェ先生こと仁井智慧(にいともはる)は仏教学部の大学生。Twitterから始まった大型新人観察ログが漫画化、そしていきなりのドラマ化。

 他にも廃人先輩や、"安牌だらけの中から核弾頭を引き当てる"ような無茶発注をするオーナー、眩しい笑顔の後ろに反社会的勢力の影が見え隠れしてならない後輩、ムッシュなど、個性的なキャラクターが織り成すコンビニカウンターの向こう側の物語。

 これは是非アニメで視たい。ニーチェ先生のバンドのライブシーンが視たいんだよぉぉぉ!(ここだけ?) 彼の所属するバンド"「   」"(くうはく)のTシャツ出たら買っちゃうかもしれない、木魚タイル柄の方。アニメ化お待ちしております(`・ω・´)ゞ お ま ち し て お り ま す ♡(真顔)

いまさら感あれど、切にアニメ化を望む1作

PEACE MAKER 鐵黒乃奈々絵作/マックガーデン/既刊8巻

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 かつてアニメ化したことはある。あるけれど、中身は前編にあたる新撰組異聞PEACE MAKERのもので。チビっ子新米小姓・市川鉄之助と監察方・山崎烝(ススム)の絆が生まれ、島原で禿(かむろ=芸者の卵)・沙夜と出会い、友・北村鈴を得て━━失うまでの物語。新選組モノならダントツで、おらぁコレ推しYO!(σ`・ω・´)σ


ドラマCD「PEACE MAKER 鐵」第2シーズン PV - YouTube

 ↑ドラマCDだけ着々作られてるって、ズリィと思います(゚Д゚)ノ ァィ "池田屋事変"後の"鐡"の世界は、どんどん残酷で悲しい方向に進み出す。友━━だった鈴は復讐鬼と化し、鉄が生きたまま死ぬほど苦しめばいいと嗤う。大切なひとがどんどん死んでいく。

 もう読んでるだけで痛々しいんだけれど、この人の描く人物、その口から出てくる言葉がいちいち美しくて、ツラみこらえて愛読中(´Д⊂ 連載ペース不安定なのがアニメ化のネックになっているのかな? そうでなければ、していないのはおかしいレベル!

 え? 脇のやつらは誰だって? ショボ方ショボ三とシャキ方シャキ三です!!

連載続いたらアニメ確定(多分)3作

『火ノ丸相撲』川田作/集英社/既刊6巻

 ↑前に書いたけれど、あれから4ヶ月。誌上での『火ノ丸相撲』の盛り上がりが最高潮です!! 金剛力やら三日月やら"国宝""準国宝"と呼ばれる面子が揃った石神高校と火ノ丸率いる(率いているわけではないが)大太刀高校の、全国行きの切符を賭けたIHがっぷり四つが今クライマックス! 次号、大太刀が勝ったらアニメ化、と確信している。

 久しく相撲アニメなんてなかったわけで、おまけにストーリーは健全そのもの! ピー音だらけの銀魂が子供枠OKなら余裕でイケると思うんだけど。是非とも各制作会社に検討していただきたいところだし、放送局はNHKでやったらいいと思ってる。本場所中は彼らもchに釘付けのためお休み、などの奥ゆかしさがあるとなおベスト…!

『ブラック・クローバー』田畠裕基作/集英社/既刊2巻

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 ジャンプ怒涛の新連載ラッシュの波に乗ってブレイク!(私の中で)「海賊王に俺はなるっ!!(ドンッ!!」ならぬ「魔法帝に俺はなるっ!!(ドンッ!!」という、マジック&ファンタジーアクション。一時期新連載をねじ込みまくった中で、これは頭ふたつくらい出ていたと思うの。ちなみに来月あたまに待望の3巻が出るます。

 舞台は、"魔力が全て"のクローバー王国。魔力の強弱によってカーストが作られ、王族、貴族、平民、そして下民に分けられ暮らしていた。最果ての村ハージの少年・アスタユノはお互いをライバルと認め、魔法帝を目指して研鑽していく。

 ところが実は、アスタには魔力が"全く"無い。無いがゆえにアスタを選んだのは、五つ葉が刻まれた古くて黒い魔導書。魔導書は剣となり、あらゆる魔法を無効化し反射する"反魔法"属性だ。やがて王国最悪の魔法騎士団「黒の暴牛」からのスカウトを受け(拒否権なし)、その中から下民でも、魔力が全く無くても魔法騎士団に入れること、ひいては魔法帝を目指してもいい、と証明してみせる。

 まずストーリーが王道、画がアニメ向き、10話くらいまで読んで確信した。これは絶対絶対アニメ化…するっ!!(ドンッ) というか、アシ歴長いらしく、ジャンプというものをよくわかっていらっしゃる。だからやっぱり絶対アニメ化する!(ドドンッ!!)

『ダンジョン飯』九井諒子作/KADOKAWAエンターブレイン/既刊2巻

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 スライム、動く鎧、マンドラゴラ、etc. DQやFFでお馴染みの魔物を、"ひと手間掛けて"美味しく調理。読むほどにジワジワとクセになる、まるでこの作品自体がダンジョンのよう。RPG好きにはたまらない、1000回読めるよ『ダンジョン飯』…!!

 いきなり全滅の危機で始まるライオス一行の物語。しかし、妹のファリンが身を挺して全員に移動魔法を施し、地上へと帰還することができたわけだが、その時にほぼ無一文となってしまう。もちろんファリンは炎竜の腹の中。消化される前に助けに行かなければならない。でも無一文、どうする? 出した答えは「魔物を食べながら進む」

 ライオスの魔物に対する偏愛がヤバイ(仲間の言葉を借りれば「サイコパス」)。優れた戦士として幾度となく魔物と対峙していくうちに、生態や特徴に興味が湧き、やがて「味も知りたくなった」のだろうが、ここまでくると、もはや病気だと思う。

 ダンジョン攻略の最大の敵はやはり空腹なのだ。DQやFF、メガテンの世界でも、見えないところで食卓を囲む風景があるんじゃないかと妄想すると楽しい。しかも、調理法は現実的なもの。水炊き、かき揚げ、オムレツ、etc. 一度は食べたことがある品ばかり。まぁ、魔物肉はさすがにないけどね! でも美味そうに見える不思議…。

実現したら神と崇めます! 完全願望脳内アニメ化決定2作

『デストロ246』高橋慶太郎作/小学館/既刊5巻

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実業家の透野隆一は、家族を毒殺され復讐のために生きるようになり、南米の麻薬組織から少女の殺し屋を2人購入した。透野は2人に「翠」「藍」と名付け、日本に連れ帰る。来日した翠と藍は隆一の意を受けて、暴力団を次々と襲い嬲り殺しにしていく。その過程で2人は、政府機関の殺し屋である少女伊万里と出会い、同じ殺し屋として強く惹かれる。また、女子高生の暴力団組長「苺」、その同級生兼護衛である「蓮華」「南天」とも遭遇し、反発しあい、アサシンキラー(殺し屋殺し)として抗争に身をやつしてゆく。 ※引用:ウィキペディア

 女子高生たちがキャッキャウフフと銃撃戦。男キャラは雑に死にまくり、殺し屋JKたちは仲良くケンカ(主に銃火器で)しながらも何故か全員無事のまま、ここまできました5巻!( ゚д゚ )彡 やっぱり道徳的にアレなので無理っスかねー。モザイク処理をせざるをえない、エグいシーンもけっこうあるし。ダメっスかねー? ね?

 ↑個人的に一番好きな殺し屋JKは翠ちゃん。長身黒髪ショート、丁寧語キャラにすっごい萌える。一方でキレた時の顔の怖さも萌える。あ、この場合"漏らす"かなwww

『シャアの日常』南北作(脚本:本田雅也)/角川書店/既刊3巻

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一際赤く輝く流星が目撃された翌日のある日、突然日本のアパートの一室に現れた1人の男。記憶喪失になっており自分が何者なのかわからない中、現代社会での生活を余儀なくされ、日々模索する様をコミカルに描く。 ※引用:ウィキペディア

 今まで某国民的ロボットアニメのパロディは、アンソロから801まで何度か読んだけれど、中でもツボったのがコレ。所帯じみたシャア(に似た青年)が好きでイヤw

 至るところに某アニメの名台詞が盛り込まれ、「このシーンで使うかよ!」と一人盛り上がっている私を見る旦那の目が最近あわれみに満ちてきた。なので、アニメ化したら旦那も見直してくれる、いや、むしろ深々と土下座させてから許したいと思ってる。

 声優は豪華に某アニメそのままで。実現したら、一気にすごいアニメになるぞ! できないかなぁ…くっ、池○秀一さんの口から「ハハハどうしたどうした、ハッスルタイムかい?」とか聞きたいような聞きたくないような…(。-`ω´-)ンー

 ファーストのファンなら読んで損はない。某赤い彗星のファンなら、ちょっと危険。オリジナルからは想像もつかない、天然ドジっ子成分たっぷりなので注意が必要かも。

まとめ:以上、ただの本棚整理でした☆(ゝω・)vキャピ

 最近買い集め始めた作品から、テケトーにアニメ化推しするだけの記事でしたとさ(。・ ω<)ゞてへぺろ♡ でも、冒頭で書いたとおり、私のアニメ化へのカンはけっこう自信ある。アニメ化しそうだから買うわけじゃないけれど、面白い⇒アニメだとどうなるんだろう、と興味が湧くのは仕方ないよね(実写化には抵抗あるけど)。

 というわけで以上です(`・ω・´)ゞ みなさんも本棚漁ってアニメ化予測しよーZ!!