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Labo.299

いつも「なにか」をじっけんちゅう。

名画「で」遊ぶシリーズ5/ミケランジェロ『アダムの創造』

 読者様もいつの間にか100を超え(ありがとうございます)、その中でもごく一部であろうエロとグロとナンセンスが好きで好きでたまらないそこのアナタ! 今日はとんでもない斬れ味の業物を持ってきたゼェエェエェエェ!(←リバーブ効果)

 というわけで、今回はイタリア・ルネサンス期の彫刻家兼画家であるミケランジェロ・ブオナローティ作『アダムの創造を。ミケランジェロったらパンツはいてない某ダビデさんの像が有名で、本人も「私は彫刻家だ」という自負があったらしい。
 しかし、時の王様の命でシスティナ礼拝堂の天井に何だかんだアレコレ描かされ、その壮大さから絵画の方が有名になってしまった。可哀相な宮仕え絵師だ。

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 ハイ、もうアウト感しか漂わない。私が暴走する予感しかしない。実に料理しがいのある一枚だ。その前にウィッキー先生の解説がコチラ↓

神は白い衣服を身にまとう白い髭を生やした老人として描かれ、画面左側下部に描かれたアダムはほぼ裸身となっている。指先からアダムに生命を授けるために神の右腕は伸ばされ、神の似姿で創られたアダムの左腕も同じように伸ばされている。アダムの指先と神の指先は触れ合ってはおらず、生命の与え手たる神がアダムに生命を吹き込もうとする、まさにその瞬間を描いた作品となっている。

 いやもうアダム生きてるし。動いてるし。差し出す指を前にして“生命を吹き込もうとする”というのはちょっとおかしい。既に生を得たアダムに更なる生命を吹き込まなければならないとしたら…それは多分、いや、きっとココだ。

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 この、ピスタチオの抜け殻みたいなだらしないもの。ここに生命を吹き込むことでアダムは完全体となり、後に妻となるエヴァもうっとりのご立派なイモを手に入れる。

 東京上○クリニックも○須クリニックも、何かの折にこの画に触れる機会があり、感銘を受け、その“神の御技”を現代に再現している「神」なのだ(←大嘘)

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 ♦♫♦・*:..。♦♫♦*゚¨゚゚・*:.♦その指先が触れたとき~♦♫♦・*:..。♦♫♦*゚¨゚゚・*:.♦

 ♦♫♦・*:..。♦♫♦*゚¨゚゚・*:.♦触れた指が輝いてー♦♫♦・*:..。♦♫♦*゚¨゚゚・*:.♦ ※作詞作曲:778

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 おっと、ご立派なイモともなると、さすがにモザイクをかけざるを得ない。というか、ぶっちゃけ、モザイクかけたほうが…卑猥じゃないか? モザイクというツールは猥褻画をマイルドにするためのものではなかったのか。

 ちなみに、こういうこともやってみた↓

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 oh…(;゚д゚)ゴクリ…だらしなさを持ち上げると、これはこれでエロくなるな。

 話をティンコから戻そう。とにかくご立派になったアダム。神にとって初めての子、嬉しくないわけがない、多分(私は子供嫌いで産むつもりもないのだが、世間的に嬉しいことらしいので合わせてみる)。我が子のために、あらゆる幸を与えるわけだが…。

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 イモに全力を注ぐというのはいかがなものか(←結局戻るw)。まぁ、これは後でその肋骨から生まれるエヴァとの生活のために、かゆいところに手が届くくらいのバリエーションを集めたのだろう。そんなイモを盗まんとする不届き者がいる。正体を見せよ。

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 実はこの『アダムの創造』は旧約聖書を題材とした9つのストーリーから成る連作であり、その間には人(?)的なモチーフが一対になって挟まれているのだ。というか。

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 システィナ礼拝堂の天井画全体図がこれだから。何これ『○ォーリーをさがせ』みたいな? ちなみに『アダムの創造』は、比較的探しやすい真ん中に配置されている。いやー、見上げたらこんな天井のある建物…私、ちょっとヤだわ。

 とにかく、その正体は引力の異なる世界(=画)から出張している手だった。90度歪んだ世界に体の均衡が保てず、思わず手元にあったイモの籠を鷲掴みにせんとしようとした行為に罪はない。堕ちんとせん者はイモにも縋る。「おちん」だけに。


 
 すっかり神サイドの方を忘れていた。



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 神って、はじめっからおじいちゃんなのかしら。若々しく雄々しい神のモチーフを、私は見たことがない。そしてその背後にヒマワリの如く咲く(咲いているように見える)…何だろう、精霊? 天使? いや、羽根ないしな…そんなのがみっちり。

 ところで、この神&モブスターズは、幾人の医学博士たちによって「脳の構造と一致する」と指摘されている。以下、脳の構造をウィッキー先生にお借りした。

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 そしてこれを合成させる。今まで画像の処理は全てWindows 7内蔵のペイント様に一任していたのだが、今回フリーの画像編集ツールを何度かDLしまくったあげく、できたのが以下の図だ。
 少しわかりにくいが、はてなツールすら把握できない私なので勘弁して欲しい。

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 とりあえず、ほぼ全ての脳の構造内において神が干渉していることがわかる。完全におんぶに抱っこ状態で。光と闇を分け、太陽と月を創り、大地と水、植物を作ったあとで、そうとう体に無理をいわせたらしい。一日くらい休めよ、ジジイ神様。

 それにしても頭頂葉チームの濃さといったら。

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 しっかりとアダムを見据える鋭い眼差しの左端の精霊(?)は、後日アダムの肋骨を与えられて生まれ変わる前のエヴァかもしれないおっぱいあるし。生まれる前から目を付けていたとは何という執念。あまりパートナーにしたくないタイプである。

 というか、彼(?)以外の表情がヤバイ。現代の脳医学でも、いまだ頭頂葉が司る機能というのは謎に包まれている。案外、スパークしちゃうと結構アブナイ器官だったりして。ちょっと怖い。それくらい彼(?)らの顔が怖い…_:(´°ω°`」 ∠):_

まとめ:モザイク処理を覚えた私はもう止まらない

 もういちど全体像を↓

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 そして私が弄んだ全体像を↓

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 イヤンこんな画恥ずかしくて正視できないわ…っ!、って人がいるかもしれないから、とモザイクツールを手に入れたが、かえって卑猥さが増してしまった。まだまだ勉強不足の身ではあるが、これからいろいろ使い試し、よりまっとうな画をよりまっとうに弄んでいきたいと思います押忍(`・ω・´)ゞ


 ふぅ…、何このやり遂げた感…!

過去の「絵画“で”遊ぶシリーズ一覧」 ※今後増えたら目次頁つくります